さすが、晴れ男!&さすが、天気祭り!

一週間前から「週間天気予報」を見て、ため息をついてた。本日、地鎮祭。

ノエルホームの地鎮祭、
降りそうで降らないジンクスは今回も守られた!!
降るか降るかと思いましたが、やっぱり降らない。
これもひとえに、超ド級晴れ男の棟梁と、
社長の体をはっての天気祭りのおかげか?
いいえ違います。お施主様の日ごろの行いの為せる技です。
今、窓の外を見たら、ジャンジャン雨降り。

いつも杉の玉串なので、榊の玉串、新鮮!

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工事の状況は 「毎日の仕事」 でごらんいただけます。
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。

告知です。

ギターの王子様であられる大萩康司さんのコンサート。
2007年6月26日 火曜日 18:30開場 19:00開演
盛岡市民文化ホール(小ホール)

本日チケット発売開始。
私はお仕事でしたので、ママンに託しました。
ママンはセカセカと買いに行ってくれました。
それで前から3番目の席にしたらしい。
ぜったい、“ヨコシマ”な理由だ!
だって前回のコンサートの時、ため息つきながら、
「ハンサムだわねぇ。」とつぶやいたのを聞き逃さなかったよ。

私は月曜日、その王子様のコンサートで、東京都庭園美術館に。
この美術館、朝香宮邸のお屋敷をそのまま美術館として使っていて、
よく興味深い企画展を開催します。
東京に行った時は、かなり高い頻度で訪れてます。
近くにあるイタリアン・タイレストランtuktukも、
そのたびに吸い寄せられる~。
だって店内いたるところに、へんなカエルがいるんですもの。
雪の盛岡を飛び出して、一足先にお花見してきますね。

でもその前に、明日は地鎮祭。
ノエルホームの地鎮祭は、
降りそうで、降りそうで、降りそうで、
でも結局降らない...というジンクスがあります。
が、明日は「さすが、オレ」の棟梁でも、
晴れにするのは無理そうだ。
早めに行って、雨対策しないと。

そうだ!遠野へ行こう!

やっと『遠野物語』を読みました。
岩手に生まれて読んだことがないのは問題あるよな~と思いつつ、
いつのまにやら、こんなに大きくなってました、ん~。

ひとつひとつが短いので、オヤスミ前のひとときにピッタリ。
文語体だから、うっかりしてると文字だけ拾って、
意味を落としていて、読み戻ったり...

それで、九十九番目のお話が哀しい。

津波で幼い子を残し妻に先立たれた男が、
夏の初めの月夜、亡き妻の姿をみかける。
妻は結婚する前に恋仲だった別の男と一緒にいた。
その男も津波で命を落としていた。
死んでふたりは夫婦になったという。
「残された子供はかわいくないのか」と男が聞くと、
妻はさめざめと泣いた。
男も悲しく情けなくなって、うつむいていると、
二人は道の向こうに消えてしまった。
後を追おうとしたが、死んだ人だと気がつき、
夜明けまで物思いにふけった...

そのあと男は長く煩うのです。
んん、せつない。

ノエルニュースで「建物探訪」シリーズをはじめたのは、
ふるさとをもっと知りたいと思ったのがきっかけの一つです。
今年は遠野に行きたい!
『遠野物語』は文章に「風」が見える!
その風を肌で感じにいこう!!





調味料

先日、アンチョビペーストがなくなったので、「やまや」に行ったら品切れ。
次はいつ入荷するか、わからないと来たもんサ。
定番だと固く信じていたので、うろたえた。

仕方ないので缶詰。でも一度に使い切らないといけないから、
とっても不便だ~!
ついでにオリーブの種を取った穴にアンチョビ詰めた(fromスペイン)のも購入。
激烈美味!

いつも不思議に思っていて、ついぞ聞いたことがない...
あのオリーブの種って、どうやって取るのかしら?
それで、さらにピメント詰めたりって、どうやってるの?
ま、まさか一つ一つ、手作業なんじゃ...

ロシア旅行したとき、いろいろなオリーブの缶詰があって、
お部屋で寝酒の(日ごろはそんな習慣はありませんよっ!)おつまみに。
これがまた激烈美味!!
ちっちゃい、ちっちゃいキュウリのピクルスwithオリーブだったのですが、
そのキュウリがオリーブというオリーブの、
穴という穴に入っていて、これはわざわざ詰めたのか、
それとも偶然入ったのか、で、ウィノナ・フジサワ(仮名)と、
ひっくりかえって笑いました。困ったモンです。
2つめの缶のには、そんなに詰まっていなかったので、
やっぱり偶然だったのか...なあ?

さて、醤油に負けないくらい調味料として重宝しているチューブ状のアンチョビ。
今日ふたたび「やまや」へ行ったら、あった!
でもいつものイタリア製のではなく、

anchovy.jpg

スペインのアンチョビペーストだった。
デザインが洒落てる~って思って撮ったんだけど、
こうしてみると「美容クリーム」とか「靴墨」に見えるよ。
ホントはもっと素敵ですのよ。

「正直な家」を考える 5

一.常設展示場を持たないこと

どんな家を建てようか?と考えたとき、「百聞は一見に如かず」
住宅展示場を見にいきます。
そのほかに方法がわからないから、やっぱり思いつくのは、
常設展示場を見に行くこと。
でもそれはもしかしたら、一番してはいけないミスかも...

常設展示場はできるだけたくさんの方に見ていただいて、
ファーストインプレッションが勝負なので、
実際の売り物より、見栄えするように作ります。
実際より、いいものを使い、プロに頼んでインテリアも
コーディネイトしてもらい、生活臭を微塵も滲ませない。
夢はどんどん、ふくらみます。
でも、ある方が言いました。
「このダイニングで、いつも食べてるような納豆ごはんは、
食べられないよな~。」

常設展示場の維持費は、出展料・建物の償却費・光熱費・人件費などで、
月に200~300万円くらい、かかると言われています。
つまり一年で2400~3600万円!!
たとえば自社敷地内の常設展示場だとしても、
モデル仕様での建設費と光熱費、人を集めるための
広告宣伝費など、多くかかります。
それでは、それは誰が負担するか。
太っ腹の社長さんが、自腹を切る?いえいえ...
それを負担するのは他でもない、
そのモデルハウスに惚れこんで、その会社で家を建てることに決めた、
契約者です。
それを考えたら常設展示場を持つ会社と持たぬ会社で、
仮に2000万円の家を建てるとしたら、
同じ2000万円でも実質の価値に違いがあることは一目瞭然。

実際にモデルハウスに住むわけではないのです。
納豆ご飯も食べるし、子供のパンツや靴下も干す。
「家を買うのは、ある意味“夢を買う”こと」
という方もいるかもしれません。
でも住み続ける以上、いつまでも夢を見るわけにはいかない。
要は「現実の世界をいかに楽しめるか」ですね。

だから常設展示場を見るのではなく、オーナーさんがいる、
完成現場見学会を見るほうがいい。
もっといいのは、住んで何年かたった家をみせてもらうこと。

私の愛する『赤毛のアン』。
赤ちゃんのうちに両親を亡くし、貧しい家と孤児院しか知らない少女が
初めて持った家は、堅実な老兄妹が住む、
田舎の、飾り気のないグリーンゲイブルズ。
アンは、生まれてはじめて都会のお金持ちの家に招待され、
楽しい4日間を過ごします。
グリーンゲイブルズに帰ってきたアンが、
豪華な日々のあれこれを、マシュウとマリラに報告して最後にこう締めくくります。
「とてもすばらしかったわ。あたしの生涯で画期的なことになると思うの。
でもいちばんよかったことは家へ帰ってくることだったわ。

アンには真価がみえている!

ニーレンベルギア

なんていい天気だったのでしょう。
寒い日が続いてうっかりして、薬を飲まずにいて、
最悪な花粉アレルギーDAYでした。

鼻が苦しいこんな日は、花に癒されたい。

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ニーレンベルギアです。
行きつけの花屋さんから、「室内で冬越しさせれば、
木化して大きく咲かせることができるよ!」
と聞いて、今年から家の中で、一番条件のいい窓辺に。

それでわんさか咲いてます。

nierembergia2.jpg

きれいでしょう?
花言葉は「楽しい追憶」。いいね。

「正直な家」を考える 4

すっかり忘れてました。
そうそう、どんなところに家作りを委ねたらいいのか、考察してるのでした。
前回は「住の身土不二」について。
それはそう、工法についても同じ。

私はニッポンの風土の中から生まれた「在来工法」を心から愛してます。
なんというかニッポン人の気質そのものの技ですよ。

いわゆる2×4工法も以前勤めていたところで、
建てたのですが...
私の率直な感想としては、安直だよな~と。
けっきょくヨーロッパからの移民が、
乾燥した、たびたび竜巻が起こるアメリカ大陸にあわせて、
素人の手で、短期間に、頑強に建てる方法として、
あみ出したのでしょうね。

繊細で緻密なものを愛する純ニッポン人の私は、
エアガンで決められたピッチにジャンジャン釘打ちするだけのものには、
なんとなく違和感を覚えます。
2×4は作り手・売り手の都合って感じを受けるのです。
工期短くて済むし...簡単だし...。

だから私が建てるとしたら、木造軸組み!
家についての思い入れが強いので、
さまざまな道具を駆使して、一つ一つ刻んで欲しい。
私だけのオーダーメイドであって欲しい。

そして、さまざまな面白い名前のついた継ぎ手や仕口に、
ニッポンの大工の技の歴史ロマンを感じたい~。
隠れて見えなくなるんですけどね。
でも大工さんが、住む人のため、自分の誇りのため、
ひとつひとつ思いを込めるから、家に魂が宿るような気がするのです。

くだらない感傷と言われそうですが、「心の住む家」を「心で建てる」ことを、
モットーにしているので、やっぱり大切に思います。

                    (今度こそ)つづく

つれづれ

知事選の候補者のポスターが、
渡辺文樹映画のポスターみたいに見える。
ん~、困る。いろいろな意味で。

3月23日、雪の特異日だったはず...
でも盛岡は昨日たっぷり降ったので、今日は晴れ。
今年の卒業生さんは、勤勉だったのかな?
だから神様が許してくださったの?(意味不明)
わたしは逆鱗に触れたクチ。

荒川静香さんの解説は的確でクールですてき。
それにひきかえ、ホンダときた日にゃ。
感想言うだけなら、アタシにも出来る。

東京都庭園美術館での王子のコンサート。
チケットが当たった!うれしい!!



ん~

なんだか調子が出ない。
なにかしら?
薬の副作用かな?
もうほとんど治ったんだから、
飲むのやめようかしら?

春をみつけに

お散歩に出て、

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オオイヌノフグリが咲いているのをみつけました。
それにしてもヒドイ名前だよ...かわいそう。
花じゃなくて、実からついた名前らしい。
別名ベロニカ。ベロニカって呼んであげましょうよ!
100年ほど前に日本にきた帰化植物なのだそうです。
花言葉は「神聖」。

りんご畑の中を歩いていると、剪定した枝を燃やしている。
煙なのか霞なのか、景色がボーっとけだるくて、
東北の春だわ~と思います。

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うれしい、ごほうび番外編

某「Nナル」の外壁材を使ったところ、その家の写真が、
今回の商品カタログに使われまして。
光触媒で汚れが落ちる、あの外壁材です。
実は3年前にも別の家の写真を、やはり某「Nナル」の
カタログで使っていただきました!

今日、北上で展示会があって、大阪から来たNナルの社員さんに
そのことを話したら、社員さんも驚いてました。
ものすごい数の中から、2度も続けて採用されるなんて、
稀有のことなのですって!!
これまた、ちょっとウレシイごほうび。
うふふ、自慢話よ。

うれしい、ごほうび 「エコ・ハウスコンテストいわて」のこと

ノエルホームが作った家、矢巾町C邸が、

「エコ・ハウスコンテストいわて」
で大賞を受賞しました!


この「エコ・ハウスコンテストいわて」。
前身は平成15年からはじまった「いわて省エネ・新エネ住宅大賞」。
省エネルギー・新エネルギーや再生可能エネルギーに、
積極的に取り組んでいる岩手県内の住宅を表彰するものです。
名称を改め、今年からは産学官で運営しています。
過去3年間は、応募総数が10戸程度の小規模な賞でした。

が、今年はなんと47戸!
そのなかで熱損失係数Q値が 1.6w/m2・k 以下の住宅は43戸だそうです!
すごい!

さらに、その中から大賞が5つ!
うち一つが、これ!!

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本日、受賞式に出席し、社長が受賞者のスピーチをしました。

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生意気なことを言うようですが、実はこの賞、
以前からあることは知っていたのですが、
「性能のいい家を作るのは、私達ビルダーの当たり前のつとめ」
と思っていたので、応募するつもりもなかったのでした。
でも今回、見学会でこの家を見た方から、
強く「出してみたほうがいい」とすすめられ、応募しました。
「いい家づくり」の自負があるので、
賞を取っても取らなくてもかまわなかったのですが、
いざ、いただいてみると、今までにノエルホームで建ててくださった方々に、
「ご恩返しができたなあ」と心から嬉しくなりました。
今までに建ててきた家も、同じコンセプトで、同じ技術で作ってきたので、
全ての家に「大賞」のお墨付きをいただいたことになります!

お施主様、ノエルホームで家を建てて下さった皆様、
そして同じ気持ちで家作りに取り組んでくれる、
「チーム・ノエル」のみなさん、
本当にありがとうございました。


日傘のおはな

higasa3.jpg

今年は暖かい日が多くて、部屋にサンサンと陽が入るので、
室内に避難していた植物たちが、元気いっぱいでした。
それで、花芽をつけていたサンパラソルが咲いた!

蛙ヘルペス

「顔、むくんでるんじゃない?」と言われ、内心、
「ふん、ちょっと食べ過ぎただけよ」と思ったのでした。
赤く発疹したので、「まだまだ若いわね、あたし。」と思っていたのでした。

でもそのうち、顔面の左側だけ、シクっと痛むので、
「あれ~?ひょっとして帯状疱疹かも...?」と思った週はじめ。
いよいよ、マズイ感じなので、今日しぶしぶ病院へ。

たしかにこのところ少々、忙しかった...
でも痛みはそんなでもないし、水疱もわずか。
うわさには、とっても痛いと聞いていたので、私のは違うと思ったのですが、
むむ、ビンゴ。
まあ、美智子さまも雅子さまも罹られた「やんごとなき病い」ですもの、
蛙さまが同じ病気になられても、不思議はないですわ。

皮膚科で鼻の下に薬を塗られて、絆創膏をチョビヒゲみたいに貼られたので、
おかしくって大笑いしたら、
お医者さんも看護婦さんも一緒になって笑ってくれました!
笑って、絆創膏が剥がれちまいました。
みんなツボに入って大変なことになりました。
いい病院だな!

長調「君が代」

一昨日の帰りがけ、社長の娘、
マーガレット・モトムラ(仮名)10歳がピアノを弾いていました。
小さい頃から習っているのですが、以前はレッスン日くらいしか、
ピアノは聞こえず、「ちっとも上達しない子だにゃ~」と思っていたのでした。
彼女は全精力をバレエに打ち込んでいて、
ピアノはなんとなく~という感じだったのです。

ところが、ちかごろのメグ(仮名)は一味違う!
リビングにピアノを持ってきたので、いつでも触れられる場所にあって、
しかも、
すぐそばに、聞いてくれる人がいる!
これ、重要なポイントね!
ピアノを弾くことが遊びの延長で、弾く回数が増えたので、
メキメキ上達してます。おもしろいように!
子供と、大人になってからはじめた者の違いよね~。

それで、一昨日の話に戻りますが、
彼女の弾いている曲はどうやら、
君が代っぽく聞こえるのですが、あっかるい。
社長の証言によると卒業式で先生が弾いた君が代をまねして、
オリジナル君が代を弾いていたらしい。

あっかるい君が代。根っからポジティブなんです。
社長ゆずりで...

中村好文さんの講演会で「あしながおじさん」の話が出たので、
突然読みたくなって、
本棚から「岩波少年文庫」ひっぱりだしてきて読んでます。

その中にあった。

最も価値のあるのは、大きな、大きな快楽じゃない
小さい快楽から、たくさんの楽しみを引き出すことにある

生まれながらにして、その技を持つマーガレットちゃん。
今週末から春休みに入ります。

花巻・市民の家

ノエルニュースの特集として、3月1日号から「シリーズ建物探訪」をはじめました。
でもノエルニュースは限られた方にしか、お配りできないので、
ブログにも記事にして残します。
どんな建物を取り上げるかというと、
保存建物とか文化財の指定を受けているようなものばかりではなく、
心の琴線にふれる「たてもの」全般。

花巻市民の家:花巻市材木町 材木町公園内
ずっと前から、通るたびに気になっていたのでした。
どういう気になり方かというと、
NHK少年ドラマシリーズのSFモノのような...
ずっと昔から知っているかのように錯覚...
祖母が花巻なので、わたしのDNAがうごめくのかもしれない...

hanamakiyakuba.jpg

花巻市役所に問いあわせたところ、担当の人も詳しくはわからない様子。
でも、親切に調べてくださいました。

昭和3年、周辺の村が合併して新しい花巻になったので、
庁舎を建設することに。
場所は、今の市役所がある場所で、当時は小高い丘の上
という感じだったそうです。
青森の国有林の払い下げを受けて作った、総ひのき造りの、
木造の庁舎です。
昭和45年に、さらに合併して花巻市になったのをきっかけに、
現在の新しいコンクリート造の庁舎を建設することになり、
役目を終えた木造の庁舎は、中央の部分を、
材木町公園内に解体移築しました。
詳しい資料が残っていないので、
設計者・施工者はわかりません。
宮澤賢治が亡くなったとき、草野心平ら詩人仲間が集まって、
この建物で追悼集会をしたとか...

まだ昔の話を覚えている方が、お元気なうちに、
この建物についての物語をまとめて、
後世に残してもらいたいですね~。

「正直な家」の神様  中村好文さんのこと

先週の土曜日、中村好文さんの講演会に行ってきました。
「いわて住まいる講座」第8回目なのだそうです、ふ~ん。

「家」にかかわる学問のなかで大きくわけると2つ、
(って決めてしまっていいのかしら?自信ないが...)
建築学と住居学。

共通する部分は、同じテーマを扱うので当然ありますが、
どちらかというと、建築学は、作り手目線の学問で、
住居学は、使い手目線の学問。
(って言ってしまっていいのかしら?そんなふうに習った気がする...)

それで中村好文さんは、ムサ美建築学科卒業の建築家なのですが、
徹底的に生活者寄りなのです!徹底的に!!

著名な方なのに、全然エラぶったところがないし、
押し付けがましいところがないし、
本当に「普段着」なかんじ。

クライアントの要望を、潜在的なところまで掘り下げて、
聞き出す技術。さらにそれを設計図に反映させる能力。
それらはすべて科学者のような好奇心と探究心によるもの。
努力を楽しむタイプの努力家なんですね。
そもそも努力と思ってないのでしょう、ゲームという感じ?

そして住む人に心を寄り添おうとする感性豊かな人でもあります。
「あしながおじさん」の中で、孤児院で育ったジューディが、
普通の家庭に育った子なら気にかけない、
家のコマゴマとした様子に感動するというシーン。
中村好文さんは、そんな小さな場面に熱く心打たれる人!

「手すり」には特に思い入れがあって、
そこに住む人に合わせて形状、高さを決めて家具職人に作らせる。
毎日、家の人は手すりに触れるから、
お客様と毎日握手している気分になれる...
というお話もされてました。

話の中に何度も「こころが、」「こころに、」と「心」が出てくる。
「心が住む家」を「心で」作っているのです。
ああ、この人に「夢の家」を作ってもらいたい。
いやいや、そうでなく、この精神にならって、
家作りをしていきましょう、わたしたちも。

フライングだよ、まさに

なんだい?この雪は。
シンシン雪ふる月曜日、水沢・江刺に行ってきました。
いつもの2倍、時間かかった~。
裏道走っても、デコボコデコボコ、30~40キロで走るので、
渋滞のバイパス走るのと大してかわらない。
でも車の数が少ないだけ、事故に巻き込まれる確率が低いかな?
と思い、走っていると...
そちらこちらに落ちているのです、車。

春に蒔くタネを注文しました。
青い朝顔「ヘブンリーブルー」と「フライングソーサー」。
桃色の蝶々みたいなクレオメ。
そして、アーティチョーク!
アーティチョークは、キクチさんの畑で試験栽培します!
タネからなので、蕾をつけるのは来年らしい。
ああ、あの舌がとろける高級食材のアーティチョークが、
来年は食べられるのよ!ステキっ。

でも、「まきどき」はまだまだ先の話なんですけどね。
うまくいくかどうかも...

エンジェル募集

「包丁1本さらしにまいて」行ってしまった、
友人のウィノナ・フジサワ(仮名)が一年ぶりに里帰り。
それで今日はお休みをいただいて、友達孝行しました。

でも朝は時間があったので、強烈に何かを作りたい衝動に駆られ、
アーティフィシャルのリースを作りました。
さっそく、お玄関に飾りました。

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さて、ウィノナと共通の友人の3人で、盛岡の老舗喫茶店モンタンでランチ。
実はこの店に入ったのはじめてなのですよ。
ほんとに盛岡人?モグリじゃないの?
なぜに皆様が白龍や三平食堂のように、
この店を懐かしむのか、わかったような気がしました。
時々、無性にリーベに行きたくなるし、
あの界隈には、なにか不思議なパワーが宿っている~。

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その後は松川温泉の露天で、ずっとずっと、つもりにつもった話。
雪がジャンジャン降る中で温泉に入っていると、
ニホンザルになった気分です。

いつか自分の店を持つことを夢みて、上京したウィノナですが、
あまりの激務に耐えかね、料理人の道をあきらめようかと迷っているようです。
あんなに料理好きなのにね。
一日中厨房で仕事して、朝帰りに市場に寄って魚を買って、
家に帰って来てからも、小さなキッチンに立ちたいくらい料理が好きなのにね。
どなたかポンっと、「これで試してごらん」とお店を出しては下さらぬか。
上の階はノエルホームの事務所に...

ダメダメ、そんな他力本願じゃ。
って2人で結論を出して、帰りにロト6を買いました。
バカですね~。

3月のおはな

昨日、啓蟄だったのに冬に戻った盛岡です。
今日はおはなの日。
イースターアレンジメントです。

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おはなの前にあるのがイースターエッグ。
大きくつくったので、全体像がわかりませぬ。

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使ったおはなは、
キブシ,スプレーバラ,ラナンキュラス,チョコレートコスモス,
スイートピー,ユーカリ,天文草,ブプレリューム,
チューリップ,レースフラワー。
チョコレートコスモスは、チョコレート色で、
しかもチョコレートの匂いがするっ!

キブシは房のようにさがった早春に咲く花。
これは園芸種なのかしら、枝に梅の花のように咲いています。
このキブシもユーカリもスイートピーも、いい匂い。
「春が来ましたよ!」と言っているようです。
でも、道路はツルツルだったの。


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「正直な家」を考える 3

「家を建てよう!でも、どんなところに頼んだらいいのかしら?」

これは一番最初の難関ですね?そして、一番大事なところでもあります。
たしかにどの住宅メーカーも、自分の商品をすすめたいですから、
一生懸命にアピールしますね。
優秀な営業マンの“話術”に「そうだね、そうだね!」と納得してしまいます。

この第一関門を突破するための私なりの考えを、
いくつか紹介したいと思います。
「私なりの考え」...
私もノエルホームが作る家が一番!と思うので、「うちのが一番ですよ!」って
言ってしまえばそれまでですが、
でも仮に「お客様の立場の私」がいるとしたら、
“話術”がイマイチの営業マン蛙さんの説明では、かえって、
「うさんくさいなあ」と思ってしまいそうです。
だから、ここは敢えて客観的に、自分が
(たとえば私がノエルホームを定年退職して、かわいいおばあちゃんになった時)
建てるとしたら、どんなふうに選ぶかを書きたいと思います。

一.地元資本であること

食の信条として使われる「身土不二」。
「身体(身)と環境(土)とは不可分(不二)」である...
身体と大地は一元一体であり、人間も環境の産物。
生まれた土地において育った食材、旬のものを常食する事で、
身体は環境に調和する...という考え方です。

これは、住についても同じことが言えそうです。
タテに長いニッポン。気候が全然違います。
「家の作りやうは、夏をむねとすべし」は徒然草。兼好法師の言葉。
「寒さは暖のとりようがあるけれど、暑いのはなんともならないよ」
というエアコンがない時代の京都だからこその発想です。
時代はもちろんそうですが、吉田兼好が暮らした京都と、
岩手では冬の寒さは全然違いますね。
その土地の気候風土をよく知った技術で建てる家がいいと思うのです。
岩手の「家の作りやうは、冬をむねとすべし」。
暑いのはガマンのしようもありますが、
“極寒”をガマンするなんて、死活問題ですものね!
たとえば、大手住宅メーカーの商品開発は、一番ニーズがある、
東京や大阪の気候をベースに考えています。
車には寒冷地仕様があるのに、住宅メーカーは寒冷地のための
実験や開発はしません。コストがかかるから。
地元で生まれ育った家(身)と地元(土)は不二である...
これを提唱します。

もう一つ、地元で生まれ育って地元を愛している人は、
そこにいられなくなるようなことはしない。
というのも理由の一つ。
地元の信頼を裏切らない、間違いのない仕事をします。


                           つづく。

春だ、やっぱり春だよ!

「見てはいけない」と言われると、やはり見てしまうのが性。
『ツルの恩返し』も『青ひげ』もそうね。ね?

一番ダメっぽいバラを引っこ抜いてみちゃった。
そしたら...
根の一歩手前、「カルス」が出来てた~!!
大丈夫。挿し木成功しそうだ!

そして花粉症の症状は悪化の一途をたどり、
とうとう今日は病院に行ってまいります。
こんな風に春を満喫しています。トホホだ。

春だ、春だ!

社会派ブログ(どこが?)が続いたので(はっ?)、
本日はいつもどおりの癒し系ブログ(どこが?)に。

先月の「おはな」で使ったバラ3種類を挿し木したら、小さな芽が出てきました。
これは、ひょっとして根づいたってことかしら?
引っこ抜いて、根があるか確認したい衝動に駆られてます。
でもガマン、ガマン。
さらに去年の秋に挿し木したバラ、キャラメル色のキャメロンは、
外においてあるのですが、これも横から赤い芽が出てきた様子。
うれしい!

外に出ると鳥達のさえずりが力強く、にぎやかになってきたし、
カラスは巣材集めに大忙しだし、
事務所の窓下のスイセンは、ポコポコ芽が出てきたし、
お部屋の草花達の水やりの回数は増えてきたし、
お部屋のコッピーは動きが活発で、尻尾の赤も濃くなってきたし、
コッピーの隠れ家のウィローモスという水草は、
コッピーの居場所がなくなるくらい繁殖してるし、
日の出が早くなった分、早く目が覚めてしまうし、
私の目と鼻は、花粉にやられてるし、
春が来たんだなぁ~。 

「正直な家」を考える 2

今日辛口ブログになりそうな気配...ですので、
「私は平和主義なのよ~」とか「厳しい現実から逃避したいのよ~」
という方はスルーしてください。

うちの近くで、オール電化住宅の現場があって、どんなふうに施工しているのか、
たびたび見せてもらっていました。
あまりにもノエルホームの施工と違うので、とても驚きました。
さすがに詳しく書くわけにはいかないのですが、要は特に気密施工の杜撰さ。
「隙だらけの家」ということなのです。
そういう話を建築の知識がない人に話したら、
「イマドキの家に隙間なんてないでしょう~」と笑われました。
なるほど、この現場もボードを貼ったら、「隙」が見えなくなりました。
でもボードの向こうのコンセントボックスや配線、配管のまわりは隙だらけなのです。
覗き見は出来なくても、風は自由に行き来します。

それでは、この家の建て主さんは、お気の毒に、手抜き工事をされたのか?
そうではありません。
「厳しい予算」の中で建てるので、工事を請け負った側も、
工程を減らさざるをえなかったのです。
つまり施主は、請負金額に妥当な品質を買ったにすぎないのです。

ついこの前、完成して通電もしたようなので、中を見せてもらいました。
3日前から蓄熱式暖房機を放熱させているとのことですが、寒い!!寒いっ!!
でも暖房機そのものはフル稼働していて、本体は触れないほど熱を持っていました。

手前ミソのようですが、ノエルホームの家では、こんなことは考えられないのです。
理由はいろいろありますが(...もちろん書けませんが、)
前述の「見えない隙間」もその一つです。

ところで、この家、「厳しい予算」と言いましたが、実は聞くと、
総額はけっこう高いようです。それではコストはどこに多く使われたのか。

それは、
最新流行の豪華なシステムキッチン!
高級ホテルのスイートルームのようなユニットバス、トイレ!
大理石調の床材!
こういうところに工事代金の多くを使ったために、
肝心の性能が疎かになった...ということなのです。
正確には、「性能においては厳しい予算」と言うべきでしょう。
だから、施工業者がいい加減な仕事をしたわけではないのです。
施主は対価に見合った買い物をしています。

でも、ノエルホームであれば、そういう家は売りません。
流行の服をいっぱい持っていても、それを着る身体が、健康で
美しくなくては、着る意味がないでしょう?
それに流行りモノは次々に移り変わります。
専門知識のない方に、良質そうで高級そうで上等そうに見える
「見かけだおしの家を売る」だなんてことは、良心が許しません。

住む人が末永く快適でしあわせで、住めば住むほど愛着がわく家。
それは「正直な家」。
限られた予算の中で大きな買い物をするのだから、
華やかなカタログや流行を追った住宅誌の表面的な魅力に惑わされず、
ほんとうに必要なもの、今、30年、50年、もっと先にも、
絶対に欠かせないスペックを手に入れるべきだし、
それを奨めるのが、私達の務めだと思っています。

「正直な家」を考える 1

今日は辛口ブログになりそうな気配...ですので、
「私は平和主義なのよ~」とか「厳しい現実から逃避したいのよ~」
という方はスルーしてください。

さて、勢いの衰えることがない台風が北上するかのように、
日本の南のほうで出来た住宅会社が、穏やかなこの地方都市にも進出します。
同じ土俵で戦うことになる、もっと前からローコスト住宅を手がけていた会社は、
戦々恐々としています。

ポチホーム(仮名)の営業展開は、①好感度の高いタレントによる、
高頻度の宣伝と、②同一敷地内に自社だけの、何パターンかの建物を展示する、
「常設展示場」。③大勢の営業マンによる、来場者への徹底した訪問営業。
を中心に行われます。
今までに進出してきた場所場所で、確実に成功してきた...
という実績があるようです。

ところが台風とは違う性質を持っていて、
ある程度、同じところにとどまって猛威をふるうものの、
しだいに風評という別の力がはたらき、勢いが衰えます。
勢いがなくなるのを見越して、
さらに新しい営業エリアを開拓するために北上する...
といった動きをします。

なぜなら、ローコスト住宅はクレーム住宅だから。
コストを抑えるためには、それなりの商品を使い、
それなりの技術で施工するのです。
専門知識のない方に、良質そうで高級そうで上等そうに見せるなんてことは、
実はけっこう簡単なんです。
真価がわかるのは、5年後、10年後の話。
その頃には台風は、別の場所に移動しています。
それでは台風が去った後、温帯低気圧にかわるか、
というとそうではなく、被害が残るばかり。
建てた方の多くは、行き届かないメンテナンスに憤ったり、
もしくは「安物買いの銭失いだね。」とあきらめの境地だったりのようです。

今日、この台風の、もひとつ変わった性質について、
消費者心理や経済動向を研究している方から、うかがいました。

日本を北上してきたポチホーム(仮名)、
なぜかポンと東京エリアだけは省いたそうな。
それをどう見るか。
首都圏は情報量が多く、情報の質も高く、他の場所では通用した営業戦略が、
通用しない可能性が高い。
「苦情」では済まず、「訴訟」になるケースもあるだろう。
「数」は魅力でも、手ごわい消費者を相手にするよりは、
「やりやすい」ところで仕事したほうがいい...
という判断で避けたのではないか、という分析です。
たしかに東京の分譲マンションの「重要事項説明書」や「管理規約」の厚さは、
盛岡のマンションの10倍でした!なるほど...

さて、いよいよ盛岡進出のポチホーム(仮名)。

人のよい岩手人たちが、末永く、悔いの残らない、
快適でしあわせな「棲み」かを持てますように。
と、ふるさとを心から愛している私は願うばかりです。

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蛙啼音

Author:蛙啼音
理想の「住みよい家・心地のいい庭」を求めて日々、勉強中。
おはなのこと、ギターのこと、おいしい話など、心に浮かぶことをとりとめなく...

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