CHAPTER 8 アンの教育

CHAPTER6,7にはお花や葉っぱは出てこないです。

45.りんごの木
46.蔦の葉
47.りんごの花
48.うすもも色のばら
49.くぼ地の樅
50.桜の花

プリンスエドワード島では桜もリンゴもバラも、
同時に咲くのですね~。
待って待って待って、どっと咲く!という感じなのでしょう。

aog-sacra.jpg

写真はソメイヨシノ。
グリーンゲイブルズの桜は、きっと、もっと野生っぽいと思います。

CHAPTER 5 アンの身の上

38.早咲きの小さなバラ
39.あざみ
40.キャベツ
41.すいかずら
42.ライラック
43.すずらん
44.丈の低い樅

以上、のべ7種類。

名言は、
「あの花は、自分がばらなことをよろこんでいるにちがいありませんわね?」
「ばらが話せたらすてきじゃないかしら。」

ほんと、そのとおりだよ。

ところで、「もしバラが『あざみ』とか『キャベツ』って名前だったら、
バラのようにすてきじゃなかったと思う」とアンからは評判の悪い...
下の写真はその「あざみ」。

スコットランドの国花です。

0809060036.jpg

刺々しいのがいけないのかな?
花はきれいだと思うけれど。
それから、キャベツ。
原書では skunk-cabbage(スカンクキャベツ)で、ザゼンソウのこと。
ヘンな匂いがするとかで。
まあね、形もだるまさんみたいで、きれいではないかも。

CHAPTER 4 グリーンゲイブルズの朝

27.桜(の花が満開)
28.大きな桜の木
29.一方はりんご
30・一方は桜(の大きな果樹園)
31.たんぽぽ
32・紫色の花をつけたライラック
33.青々としたクローバーの原
34.何十本もの白樺
35.下草はしだや苔やさまざまな森林植物
36.えぞ松や桜で青くけむったような丘
37.りんごあおい

以上、のべ11種類。

前の晩、絶望のどん底に落ちたアンですが、
きれいな朝、復活します。
「朝があるってほんとにすばらしいことじゃない?」
「でも、雨降りの朝も大好きなの。朝はどんな朝でもよかないこと?」
名言です。

りんごあおいって、なにかな~?と思い、調べたら、
“The Apple-scented Geranium”だそうです。
センティッドゼラニウム。マロウみたいな感じです。
アップルゼラニウムの花は白く小さく可憐。
欲しい。
なりりん、よろしく、なり。

写真はシダ。
ああ、秋になってしまった。
お花の写真のチャンスが少なくなっていくよ。

sida3.jpg

CHAPTER 3 マリラ・クスバートの驚き

『赤毛のアン』の、ほとんどの章に、草や木や花の名前が出てきます。
冬のシーンでも。
ところが、CHAPTER 3には一つも出てこないのです。
さて、なぜでしょ~?
それは、少し前まで、明るい未来に胸膨らませていたアンが、
「クスバート家には必要ない」と宣告され、
絶望のどん底に突き落とされる場面だから。

想像力のないマリラにしてみると、
感受性の強い小さな女の子の気持ちなどわかるはずもない。
むしろ、面倒なことになったわ~と思っています。
心を動かされるでもない、そんな様子を、
「バターつきのパン」とか、「野生リンゴの砂糖漬け」とか、
無味乾燥なふだんの食事であらわしていて、
ふんだんに花々で描かれる、希望に満ちた他のシーンとは、
対照的です。
さあ、かわいそうなアン。
どうなってしまうの?




CHAPTER 2 マシュウ・クスバートの驚き

10.樅(モミ)の木
11.野生のすもも(が、かげろうのような花...)
12.りんごの果樹園の香り
13.大きな桜の木
14.月の光をあびて一面に白く咲いた桜の花
15.花ざかりの山桜
16.しなやかな白い樺
17.すももの花
18.小さな苔や花
19.クロッカス
20.ばら
21.樅
22.楓
23.野生のすもも
24.白いりんごの果樹園
25.きんせん花色の空
26.ポプラの葉

以上、のべ17種類。
アンが生まれてはじめて自分を受け入れてくれる人(マシュウ)に出会うシーン。
ということもあってか、アンの希望を象徴するアイテムとして、
たくさんの草花が出てくるのです。
夕焼け空を、キンセンカのオレンジに喩えるなんて、ニクいでしょ~?
で、英文では“マリーゴールドsky”でした。く~っ。

グリーンゲイブルズから、アンが辛抱強く待っているブライトリバー駅まで、
8マイル、およそ12.8キロです。
「歓喜の白路」は400~500ヤード(360~460メートル)。
「歓喜の白路」を見たアンが感動して言葉を発することができなかったのは、
馬車の速さで3マイル(4.8キロ)分。
ちなみに馬車の時速というのは6~8キロらしいです。
って、距離や時間もじっくり考えてみると、
いろいろなことがわかって感慨深いです。

写真はモミの木の葉。

momi.jpg


CHAPTER 1 レイチェル・リンド夫人の驚き

1.ハンノキ
2.うすもも色の花が一面に(坂の下の果樹園)
3.野ばらの小径
4.大きな柳の古木
5.ロムバルディポプラ
6.青々とした蔦
7.白い桜の花
8.ほっそりした樺
9.野ばらの茂み

ここまでですでに9つ、植物が出てきてます!
果樹園に咲く「うすもも色の花」はリンゴの花。
写真は5月の乙部のリンゴです。

ringonohana.jpg

ちなみにグリーンゲイブルズの隣家であるリンドさんの家まで400メートル。
徒歩で5分くらいです。
それから、この年マシュウは60歳。

赤毛のアン 生誕百年

『赤毛のアン』の初版が出たのは1908年。
私がはじめて本で読んだのは、
アンがアボンリーへやってきた年齢と同じ11歳のとき。
それから毎年毎年、春になると“アンシリーズ”を読み返します。
『赤毛のアン』の中には移り変わる四季が、どの季節も美しく描かれていて、
やっぱり春はとくにも素晴らしい。
それにアンがクスバート家に来るのは、
桜の季節、6月のはじめですからね!
プリンスエドワード島の桜は6月なんだなあ。
読んでいて気がついたのですが、どの章にも必ず植物が出てきます。
出てこない章はないというくらいに。
それで今年は、少しずつですが、
お話の中の植物をピックアップしながら読んでます。
ちなみに英語のペーパーバックを、
たどたどしく拾い読みしてみたら、
実は村岡花子訳の中に反映されていない花の名前が、
まだまだあることに気づいた!!
うう、原文で読むのは来年の課題。

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蛙啼音

Author:蛙啼音
理想の「住みよい家・心地のいい庭」を求めて日々、勉強中。
おはなのこと、ギターのこと、おいしい話など、心に浮かぶことをとりとめなく...

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