まだ納めるつもりはありません
- Sun
- 22:55
- 山のこと
岩木山
- Sun
- 20:29
- 山のこと

お盆休み中の岩手は天気が悪く...
ニッポンで晴れているのは北日本の日本海側。
ということは、岩木山だ!!
ミチノクコザクラを見てみたい!!
ということで、岩木山神社から。
真夜中に盛岡を出発したので、車で仮眠をとっても、やっぱり眠い。
思っていたのと違う感じで、疲労蓄積。
そしてなぜか、夏休み中なのに、登山者がいなくて、孤独な単独行。
ヤブヤブしているところがあったり、コースが不明瞭なところがあったり、
足が短くて、岩によじ登るのにやっとこサだったり。
クマの恐怖との闘い。さらに疲労がたまります。
でもお花と海が見える美しい眺望で、ちょっと元気を取り戻したよ。
ピストンする自信がなくて、帰りはリフトとバスでビュンと。
なんか悔しい。来年リベンジしたい。
〆は百沢温泉+嶽きみのご褒美。
小満
- Sun
- 20:29
- 山のこと
冬季限定ルートで
- Sun
- 16:35
- 山のこと
ひさしぶりに山
- Mon
- 17:31
- 山のこと
岩手山山開き
- Sat
- 16:24
- 山のこと
7月1日 梅雨の晴れ間
念願だった岩手山山開きに参加した!
御神坂口から雫石チームに紛れ込んでみた。
出発時はガスがかかっていましたが、9合目はピーカン(死語)。

蟻。

蟻。

頂上のたくさんの人で、岩手山の標高が縮むんじゃないか心配。
そのとき!
なにか来たっ!



真上、すぐ近くにヘリコプター!テンション上がる~。
中の人が手を振ってるぞ!
そしてヘリコプターのドアが開いた、写真撮ってた!!
どんな写真が撮れたの?気になる~!

そしてブルルンっと傾いてスピードあげて飛んでった。かっけ~!

山の写真より、ヘリコプターの写真のほうが多かった。
なんで「空飛ぶモノ」ってこんなに興奮するんだろ~。ふしぎ。

無事に下りてきて振り返ると、美しく雄大な岩手山。
御神坂はやっぱりキツイ。でも心地よい疲労です。
念願だった岩手山山開きに参加した!
御神坂口から雫石チームに紛れ込んでみた。
出発時はガスがかかっていましたが、9合目はピーカン(死語)。

蟻。

蟻。

頂上のたくさんの人で、岩手山の標高が縮むんじゃないか心配。
そのとき!
なにか来たっ!



真上、すぐ近くにヘリコプター!テンション上がる~。
中の人が手を振ってるぞ!
そしてヘリコプターのドアが開いた、写真撮ってた!!
どんな写真が撮れたの?気になる~!

そしてブルルンっと傾いてスピードあげて飛んでった。かっけ~!

山の写真より、ヘリコプターの写真のほうが多かった。
なんで「空飛ぶモノ」ってこんなに興奮するんだろ~。ふしぎ。

無事に下りてきて振り返ると、美しく雄大な岩手山。
御神坂はやっぱりキツイ。でも心地よい疲労です。
ふたたび月命日に
- Thu
- 20:16
- 山のこと
野生の聖域
- Tue
- 22:39
- 山のこと
岩手・秋田・青森にまたがる中岳と四角岳に行きました。
県北の山はすでに晩秋。
だれもいない静かすぎる山です。

鈴もつけてさらに時々、笛を吹きながら行きました。
これがいけなかった。
笛を吹いたら、近くで「ボボボ...」という重低音。
気のせいかと思ってまた吹くと「ボボボっ...」
何かなと?もう一度吹くと「ボボボボボボっ」
クマが威嚇してるんだ!とわかり、青ざめて、
でももう過ぎてしまったので引き返すこともできず、
ドキドキしながら登り続けました。
たぶん鈴だけで歩いていれば、クマは静かに私が行くのを待っていたのでしょう。
でも、いきなり笛を吹かれて怒ったのだと思います。
ごめんねクマ。聖域に土足で入った私が悪かった。
野生のエリアに入ったら、私がそのルールに従わなければならない。
怖さもさることながら、人間なんてたわいもないと思いました。
何事もなくてよかった。
山はガスがかかり、雪がちらほら、今年の初雪。
風が強くてクマ嵐。
ブナの木にはクマの爪痕いっぱい。
標識みたいな人工物は、クマにやっつけられてました。
こんなところに大正4年から数年間、田山小学校の分校があったそうです。
鉱山の子供たちが通っていたそうな。
大正4年って、三毛別のヒグマ事件と同じ年。ん~。
下山は道に迷って藪漕ぎして来たおじいさんに会ったので、
おじいさんの後ろにこっそりついて行きました。
クマが出たら、おじいさんを差し出そうと。
ほんとうに無事でよかった。
県北の山はすでに晩秋。
だれもいない静かすぎる山です。

鈴もつけてさらに時々、笛を吹きながら行きました。
これがいけなかった。
笛を吹いたら、近くで「ボボボ...」という重低音。
気のせいかと思ってまた吹くと「ボボボっ...」
何かなと?もう一度吹くと「ボボボボボボっ」
クマが威嚇してるんだ!とわかり、青ざめて、
でももう過ぎてしまったので引き返すこともできず、
ドキドキしながら登り続けました。
たぶん鈴だけで歩いていれば、クマは静かに私が行くのを待っていたのでしょう。
でも、いきなり笛を吹かれて怒ったのだと思います。
ごめんねクマ。聖域に土足で入った私が悪かった。
野生のエリアに入ったら、私がそのルールに従わなければならない。
怖さもさることながら、人間なんてたわいもないと思いました。
何事もなくてよかった。
山はガスがかかり、雪がちらほら、今年の初雪。
風が強くてクマ嵐。
ブナの木にはクマの爪痕いっぱい。
標識みたいな人工物は、クマにやっつけられてました。
こんなところに大正4年から数年間、田山小学校の分校があったそうです。
鉱山の子供たちが通っていたそうな。
大正4年って、三毛別のヒグマ事件と同じ年。ん~。
下山は道に迷って藪漕ぎして来たおじいさんに会ったので、
おじいさんの後ろにこっそりついて行きました。
クマが出たら、おじいさんを差し出そうと。
ほんとうに無事でよかった。
早池峰2015
- Sun
- 19:36
- 山のこと
ハヤチネウスユキソウに間に合うかな~?
と、雲は深いけれども今年さいしょの早池峰。
河原の坊でバスを降りたのは私のほかにもう一人、
健脚そうなおじちゃんだけ...
前の日の雨で沢は水の勢いが強く、ドキドキでした。
水の音に消されて、クマ鈴も効果ないし。ドキドキ倍増。
で、結局ハヤチネウスユキソウは終わっちゃってました。
岩手山のコマクサと同じ、
いつもの2週間は先に季節は行ってしまったらしいです。
でも!

御田植場のコバイケイソウ、大当たりYEAR!

深くガスのかかった山頂付近に、夢のような世界!
そして帰りは立っているのもやっとの強風で、
途中引き返す人多数の小田越コースを、
「こえ~、こえ~」と言いながら下りました。
〆はブドウの湯。そしてボンディアソフトクリーム。
当然でしょ~。
と、雲は深いけれども今年さいしょの早池峰。
河原の坊でバスを降りたのは私のほかにもう一人、
健脚そうなおじちゃんだけ...
前の日の雨で沢は水の勢いが強く、ドキドキでした。
水の音に消されて、クマ鈴も効果ないし。ドキドキ倍増。
で、結局ハヤチネウスユキソウは終わっちゃってました。
岩手山のコマクサと同じ、
いつもの2週間は先に季節は行ってしまったらしいです。
でも!

御田植場のコバイケイソウ、大当たりYEAR!

深くガスのかかった山頂付近に、夢のような世界!
そして帰りは立っているのもやっとの強風で、
途中引き返す人多数の小田越コースを、
「こえ~、こえ~」と言いながら下りました。
〆はブドウの湯。そしてボンディアソフトクリーム。
当然でしょ~。